2022年8月28日の西武VSオリックス戦で嶋田球審の判定が物議を醸していました。
嶋田審判は去年のヤクルト戦での誤審が炎上したのも有名ですね。
調べてみると、阪神戦など他にもやらかしがあるようです。
クビだろという厳しい声も見かけました。
嶋田審判の誤審についてまとめてみました!
嶋田哲也審判の誤審まとめ

それでは嶋田審判の誤審を順に見ていきましょう。
①中村剛也に対する報復ストライク
全野球ファンに見ていただきたい。
— 隅田キュン (@SumidaChihiro) August 28, 2022
▼中村剛也vs嶋田球審▼
ハーフスイングを嶋田球審にジャッジされた事に対して、塁審に確認してくれと抗議。
嶋田球審ブチ切れ、中村が対抗しベンチが駆け寄る。
↓
嶋田球審が完全にボールの投球を投げやりにストライク判定。#seibulions pic.twitter.com/H4maaGNU3o
2022年8月25日の西武ライオンズとオリックスバファローズの試合です。
簡単にまとめると、
- 中村剛也選手がハーフスイング
- 嶋田球審はストライクの判定
- 中村剛也選手が塁審に確認するよう抗議
- 嶋田球審ブチギレ→中村剛也選手も応戦
- ベンチから数人駆け寄ってなだめる
- その後明らかなボール球をストライク判定


これがストライク判定されたボールです。
テレビ中継の解説でも今のは低いと言われていました。
DeNAヤクルト戦の原球審もガバいと思ったけど、オリックス西武戦の嶋田球審はありえんな
— ヤハウェ (@InoshishiY) August 28, 2022
あんなんプロの仕事じゃないやろ
休みの日のスポ少パパかな?
今日の嶋田球審の件って西武もオリックスもなんも抗議文は出さんのかな???
— Yuichiro Yamamoto (@you1ro1979) August 28, 2022
#NPB
#Bs2022
#ライオンズ
これはさすがにおかしいと炎上していました。
経緯についてはこちらで詳しくまとめましたのでご覧ください。
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【誤審動画】嶋田球審の報復ストライク判定に西武ファンブチギレ炎上!【8月28日西武-オリックス】
②バンテリンドームよそ見事件
ヤクルトが後味の悪い敗戦で3位に転落した。1点を追う9回1死一、二塁で代打川端は二塁へのゴロ。二塁堂上が一走西浦をタッチにいくがタッチできず、一塁送球したが川端はセーフ。ここで西浦が一、二塁間で挟まれたが、中日側は二塁に送球してベースを踏んだ。
本来はここでフォースアウト成立となるが塁審のジャッジはなく、この間に三塁まで進んでいた二走古賀が、本塁を狙って突っ込みアウトになった。その後、中日側のリクエストで二塁フォースアウトが認められゲームセットとなった。
日刊スポーツ
2021年9月13日のヤクルト中日戦での出来事です。
簡単にまとめると、
- 1アウト一二塁でヤクルト川端がセカンドゴロ
- セカンド堂上が一塁ランナー西浦にタッチできず、一塁に送球
- バッターランナー川端はセーフ
- ファースト福田が二塁に送球
- ショート京田が捕球して二塁ベースを踏む(本来はここでランナー西浦はアウト)
- 二塁の嶋田塁審がアウトをコールしないので一二塁間で挟殺プレー継続
- 三塁に到達していたランナー古賀が本塁突入→アウト
一連のプレー終了後、中日の与田監督がリクエストを要求し、西浦選手はアウト。
古賀選手もアウトでスリーアウトが成立し、ヤクルトが負けました。

この判定に納得がいかないヤクルトの高津監督が抗議。
嶋田塁審がアウトをコールしていれば古賀選手の本塁突入はなかったはずですよね。
しかし、判定は覆りませんでした。
球児苑で審判の見たけど
— 初音ミック ⋈💉💉💉 (@hachunemick) September 13, 2021
この場合は各塁審が待機で動いてないから
嶋田が2塁見ていないといけないよなぁ
さすがにマズい
本日のヤクルト戦で誤審やらかした二塁塁審は嶋田哲也さんですね。よく覚えときましょう。
— 頼むから中村悠平は使うな (@pJOyPzLu3b4NNhV) September 13, 2021
高津監督が抗議してる時に謝る素振りすら無かったので非常に残念です。 pic.twitter.com/Iwa2pYIBFt
これにはヤクルトファン激怒。炎上しました。

二塁フォースアウトのジャッジをしなかった嶋田審判は「二塁塁審としては(二塁)ベースを踏んだことは確認していない。だから、一塁走者はそのまま生きていてセーフとして。ジャッジしていないのでアウトもコールしていない」と説明。
日刊スポーツ
画像で見ると確かに嶋田塁審は京田選手のアピールを見てないですね。
なんとも後味の悪い試合となってしまいました。
③ロッテ井口監督退場

1死一塁でロッテ二木の投球が、ソフトバンク・グラシアルの内角高めへ。よけるグラシアルはバットを止められずに空振りし、ボールは胸元をかすめるように通過した。かすったかは微妙だったが、嶋田球審は死球と判定。井口監督はベンチを出て球審に抗議し、打者の空振りをアピールしたところ退場。球審は理由について場内に「禁止行為」とアナウンスした。
西日本スポーツ
2019年9月9日のソフトバンク対ロッテの試合での出来事です。
簡単にまとめると、
- ピッチャー二木が投げたボールが内角高めに行く
- グラシアルがスイングしながら避ける
- 嶋田球審はデッドボールと判定
- 井口監督がグラシアルの空振りをアピールするためにベンチを出る
- 嶋田球審が井口監督の退場を宣告
ソフトバンク VS. ロッテ
— 中野区 太郎 (@natubate48) September 9, 2019
グラシアル VS. 二木康太
井口監督 VS. 嶋田球審#死球 #退場 pic.twitter.com/gGBp5jnWqh
嶋田球審は試合後、この禁止行為について「ルールブックに書いてある通りで、ハーフスイングで最終判断。それに対して、まずベンチから出てきてはいけない。出た時点で警告で、審判に近づいたら退場。そのルールを適用して即退場。やりとりは関係ない」と説明した。
西日本スポーツ
退場理由は「審判に近づいたから」と説明した嶋田球審。
確かにルールブック通りで、井口監督はデッドボールか否かで抗議するべきだったようです。
④外野フライの誤審
チームを救った!板山のビッグプレー!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース #挑超頂 pic.twitter.com/I9VwtU7gm6
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 18, 2021
1点差に迫った直後の8回、無死一塁から、代打会沢の打球が左翼板山のグラブに入る手前でワンバウンドしたように見えたが、結果は左飛。飛び出していた一塁走者の大盛もアウトとなった。リプレー検証でも判定は覆らず。球審に塁審の「ジャッジが遅いんじゃないか」と抗議したという指揮官は「ちょっと残念なジャッジだった」と落胆。球団は現時点でのNPBへの意見書提出はないが、球団内で検証する構えだ。
ヤフーニュース
2021年10月18日の阪神広島戦での出来事です。
まとめると、
- 代打會澤がレフトへライナー性の打球を打つ
- レフト板山が捕球
- 飛び出していた一塁ランナー大盛が戻れずダブルプレー
板山選手のファインプレーに見えますが、捕球の瞬間を捉えた画像がこちら。

これは誤審 pic.twitter.com/y8rpPCQxeW
— てぃーてぃー (@t_t_0119_32_LL) October 18, 2021
ワンバウンドしてますね。
リプレー検証でも判定は覆らず、広島は負けました。
塁審が、また嶋田
ヤクルト中日戦に続いて
また、やっちまったなぁ~
後から謝っても、ダメなんだよ
その場で解決しないと試合は、もどせない
散々問題になったヤクルト対中日の誤審騒動の時の審判団、今回の阪神対広島2連戦と同じ審判団です。
いい加減にしてください。
中日ヤクルト戦の時と同じ審判団だったようです。
⑤阪神サンズ退場
阪神のジェリー・サンズ外野手が、来日初の退場処分を受けた。
八回2死走者なしの場面。巨人・鍵谷が投じた外角低めの直球を見送り、見逃し三振の判定。その瞬間、ヘルメットを叩きつけて嶋田球審に詰め寄り猛抗議した。この行為が球審への侮辱行為と見なされて退場となった。
デイリー
2020年10月24日の阪神巨人戦での出来事です。
ストライクの判定に納得できないサンズ選手が抗議、即退場となりました。
4回にも際どいボールをストライク判定で三振になったため、我慢できなかったようです。

よく見るとキャッチャーの大城選手はピッチャーに返球しようとしてますね。
ボールだと思ったんでしょうか?
サンズよりお前が退場しろや嶋田
— いけっち(28)イチにカケル🐯 (@HT_no25) October 24, 2020
阪神x巨人戦
— ファン機 (@NakajimaFunky) October 24, 2020
PL 嶋田のジャッジが酷すぎる。
高橋遥斗のストライクはことごとくボール判定
サンズ退場の場面では明らかなボールがストライク。
そりゃ、サンズも怒るっちゅうねん!!
阪神ファンブチギレで炎上してました。
⑥金本監督ブチギレ
延長十一回無死一、二塁。代打・北條のバントが投前に転がった。エスコバーは三塁へ送球。微妙…。その瞬間はセーフにも見えた。が、嶋田三塁塁審は「アウトッ!」。信じられない判定に、三塁コーチャーズボックスの高代ヘッドは両手を挙げてぴょ〜んと跳ねた。
サンスポ
2017年6月4日の阪神対日本ハムの試合での出来事です。
延長11回、ノーアウト一二塁の場面で北条選手が送りバント。
エスコバー投手は三塁送球を選択し、嶋田塁審はアウトのコール。
高代ベースコーチと金本監督の猛抗議も虚しく判定は覆りませんでした。
⑦ブチギレる嶋田塁審を和田監督がなだめる
9回にひと騒動が起こった。無死一塁で阪神・マートンが放った右翼ポール際への飛球は本塁打に見えた。嶋田一塁塁審のファウルの判定に、和田監督が抗議。一度はベンチに退くも、高野球団本部長と協議した上で再度、抗議した。その際に2本指を立てて両目を指さす行為で“挑発”したマートンに激怒した同塁審を、抱きついて制止。ビデオ判定を要求し、その結果、あらためてファウルと判定された。
スポニチアネックス
2013年9月8日の阪神巨人戦での出来事です。
9回にマートンがライトポール際に放った打球に対し、嶋田塁審がファールの判定。
和田監督が抗議しましたが、判定変わらずにベンチに戻ります。

判定に不服なマートン選手がこのジェスチャー。
2塁審誰かと思ったら嶋田かよ(笑)
— り ょ う (@Yr_Tigers_A53) September 13, 2021
あの野郎は審判という立場でありながらブチギレて監督に止められるっていう謎案件を起こしたクソ審判 pic.twitter.com/0JvcNh7EsW
再度和田監督が抗議に向かいますが、マートン選手のジェスチャーに嶋田塁審がブチギレ。
なぜか和田監督が嶋田塁審をなだめる謎な展開になっていました。
血の気が多い人なんでしょうか?
現役時代の嶋田審判
現役時代は阪神タイガースのピッチャーだった嶋田審判。
1996年のヤクルト戦で古田敦也選手に対し、3球連続で頭付近に投げます。
これに古田選手が激怒し大乱闘。
古田選手と阪神のキャッチャー山田選手が退場になりました。
ノーコンだったのか、ビーンボールの指示だったのか、どっちだったんでしょうね?
【動画】嶋田審判の誤審7選!ヤクルト阪神など被害者多数でクビにしろの声も?まとめ
今回は嶋田審判の過去の誤審をまとめました。
思ったより多かったです。
審判には冷静にジャッジをしてほしいですね。
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