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【山口県阿武町】田口翔は罪になる?給付金4630万円送金ミスの経緯まとめ!

山口県阿武町町役場
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山口県阿武町が463世帯分の給付金4630万円を誤って1人の男性の口座に送金し、その後返還を拒否されている問題。

5月12日に阿武町が提訴したため、訴状から男性の名前は田口翔さん(24歳)と判明しました。

送金ミスのお金を返さない田口翔さんは罪に問われるんでしょうか?

この問題の経緯と今後の展開についてまとめました!

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山口県阿武町の給付金4630万円送金ミスの経緯

山口県

この問題の経緯をざっくり箇条書きにすると、

  • 山口県阿武町の職員が給付金4630万円を1人の男性の口座に誤って送金
  • 男性は返還要求を拒否
  • 再三の説得に応じないため町は男性を提訴
  • 男性の弁護士が手元に資産がないため返還できないと主張
  • 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕

ニュース記事を引用しながら時系列で詳しく経緯を見ていきましょう。

4月3日 給付金の振込手続き完了

先月3日に、町の担当者が463世帯の口座情報をフロッピーディスクに入れて銀行に渡し、振り込みの手続きを終えました。

NHK

阿武町の担当者が給付金の振込手続きを完了したのが4月3日です。

この時点で463世帯に10万円ずつ正しく送金されました。

2011年3月に生産終了したフロッピーディスクがまだ現役というのが驚きですね。

4月6日 二重の振込手続き(送金ミス)

6日に本来は提出する必要のない振り込み依頼書を銀行に提出したため、二重に振り込みの手続きがとられたのです。

NHK

必要なデータを銀行に渡したのですが、これとは別に、1世帯に4630万円を振り込む誤った用紙が出力され、それを銀行に持ち込んだことが今回の事態につながりました。

テレビ山口

職員のミスで誤った振込用紙が銀行に渡されました。

この時に男性の口座に4630万円が送金されたと思われます。

返還拒否とは別に、この問題も原因を調査するべきという意見も見られますね。

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4月8日 銀行から二重振込の連絡

銀行から阿武町に連絡があったのが4月8日です。

町はその日のうちに男性に謝罪した上で、返還の手続きを行うよう求めたところ、男性は返還に同意しました。

しかし、銀行に行くと男性は「きょうは手続きをしない。後日、公文書を郵送してくれ」と、返還の手続きを拒否します。

NHK

その日のうちに阿武町職員が男性の元を訪れ、事情を説明して返還を求めました。

しかし、銀行に到着してから男性が返還手続きを拒否。

もう少し詳しく見てみましょう。

副町長: なんか寝て起きてられたみたいな状況で、ちょっと風呂に入りたいということで、一時間程度時間をいただきたいということで、風呂に入られて

その後ふたりは一緒に、車で2時間をかけ男性の口座がある銀行へ。しかし、男性は下車するなり、突然、態度を変えたというのです。

「どうして欲しいか説明の文書をくれ。きょうは手続きをしない」

職員が返金するよう説得を続けるも、その日の銀行窓口の営業は終了。

FNNプライムオンライン
  • 職員が男性宅を訪れて事情を説明して謝罪
  • 男性は1時間ほど風呂に入ることを要求
  • 職員と男性は二人で車で2時間かけて銀行へ向かう
  • 銀行に到着後、男性が公文書の提出を要求
  • 職員が説得するものの返金を拒否

以上が4月8日の流れです。

1時間風呂に入っていたというのが気になるという声が多いですね。

今後どうするか調べたり、誰かに相談したりしていたと疑われても仕方ないと思います。

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4月10日 知り合いの弁護士に相談すると連絡

その翌日(9日)は男性と連絡取れず、10日になって男性から「知人の弁護士と相談する」という連絡があったということです。

NHK

男性から阿武町に弁護士に相談すると連絡がありました。

この弁護士が会見した人物だと思われます。

4月14日 男性の勤務先で母親を交えて説得

14日に副町長などが勤務先で男性と面会しましたが、男性は町が誤って給付金を振り込んだことを非難した上で、「弁護士と話す」と話したということです。

NHK

副町長ら職員が男性の勤務先で面会し、返還するよう説得を試みました。

男性の母親にも同席してもらったそうです。

町は県内在住の母親にも説得を依頼。14日、副町長と職員は母親と男性の勤務先を訪問、返金を求めました。

「なんで、そうやって役場は、僕が悪くないのに、そうやってこう押し付けてくるんだって、ここまで追いかけてくるんだ」みたいな感じのことは、言われました。

「弁護士に相談する」との一点張り。さらに、萩市内で勤務していた男性は騒動後に会社を辞めたといいます。

FNNプライムオンライン

男性は自分は悪くない、送金ミスした役場が悪いと主張して返還を拒否。

確かにミスした役場に責任はありますが、本来送金されるはずではなかったお金なので、返すのが普通の感覚だという意見が多いですね。

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4月15日 弁護士から連絡

15日には男性の弁護士から「近日中に母親立ち会いのもと、本人が手続きを行うので日程が決まったら知らせる」と連絡がありました。

NHK

4月21日 返還しない

21日になっても弁護士から連絡がなく、職員が自宅を訪問したところ男性は「お金はすでに動かした。もう戻せない。犯罪になることはわかっている。罪は償う」と返還しない意思を示したということです。

NHK

問題発覚から2週間の間にほぼ全額が口座から引き出されていたことが分かったのです。

FNNプライムオンライン

弁護士からの連絡がないため、直接男性に話しを聞きに行ったところ、既に口座からお金を動かした後でした。

返還には応じないと言われたようです。

5月12日 阿武町が男性を提訴

阿武町が提訴したため、男性の氏名が公表されました。

給付金の返還を拒否しているのは田口翔さん。

24歳の若者というのは意外でしたね。

訴状を読むと、給付金4630万円に弁護士費用なども加算され、5115万9939円請求されています。

今からでも遅くないから返還した方がいいという声が多かったです。

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5月16日 弁護士が記者会見

田口翔の弁護士

5月16日に男性の弁護士が記者会見しました。

会見で弁護人は、これまで男性が警察からの任意の事情聴取に応じていることを明らかにした上で、給付金返還の意思については「男性本人は給付金を所持していないので、返還は難しい」と答えました。

テレビ西日本

田口翔さんは警察の事情聴取に応じているそうです。

スマートフォンを警察に提出しているため、阿武町とは連絡が取れない状態と説明がありました。

行方不明というわけではないようですね。

報道陣から「お金を使ってしまって返せないということか?」と聞かれた弁護人は「概ねその理解で正しい。何か財産的価値のあるものが本人の手元に残っている状態ではないと聞いている」とコメントしました。

テレビ西日本

田口翔さんは現在お金が手元にない状態だから返還できないと主張しているそうです。

お金ないのに何で弁護士雇えるの?という疑問は出ますよね。

この弁護士も顔出さないし、服装はだらしないし大丈夫か?という意見も見られました。

5月17日 ネットカジノに使った

オンラインカジノに使った

山口県阿武町が給付金4630万円を誤って24歳の男性に振り込み、返還を拒まれた問題で、男性は全額をネットカジノに使ったと話していることが分かりました。

山口朝日放送

弁護士の記者会見の翌日、田口翔さんは給付金を全額ネットカジノに使ったと話していると報道がありました。

カジノなら多額の金額をつぎ込むこともあり得るかもしれません。

ネットカジノに使ったというのが嘘という意見と、田口翔さんが騙されて全額失ってしまったという意見が見られました。

花田憲彦

花田憲彦町長は給付金の回収を進めると語っています。

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5月18日 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕

山口県警捜査2課は18日、誤給付と知りながら使ったとして、電子計算機使用詐欺の疑いで、同町住民の田口翔容疑者(24)を逮捕した。県警によると、容疑を認めているという。

日刊スポーツ

電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されました。

きちんと捜査されて給付金が返還されることを祈りたいですね。

5月23日 決済代行業者が町の口座に3590万円を返還

田口容疑者は3つの決済代行業者を使ってネットカジノを利用していたと見られていてそのうち1社の決済代行業者から町の口座に3590万円が返還されていたことが関係者への取材でわかりました。 この決済代行業者に田口容疑者は27回にわたって出金していて3590万円はその全額とみられています。

山口朝日放送

誤送金された4630万円のうち、3590万円が阿武町に返還されたそうです。

田口翔さんの働きかけはなく、オンライン決済代行業者から直接返還されたそうです。

24日に記者会見があるそうなので、発表に注目しましょう。

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田口翔のプロフィール

訴状
名前田口 翔(たぐち しょう)
年齢24歳
住所山口県阿武町大字福田下3437番地

訴状と報道から判明している田口翔さんのプロフィールです。

5月18日に逮捕されたため、顔画像も公開されました。

この世帯主は、同町がPRする『空き屋バンク制度』を利用して’20年10月に転入してきた24歳の男性。町は男性の母親にも協力を仰いで返還を求めましたが、男性は『金はすでに動かした。もう戻せない。罪は償う』と拒否したのです。

女性自身

田口翔さんは阿武町の出身ではなく、2020年10月に「空き家バンク制度」を利用して転入してきた移住者だそうです。

阿武町の補助金

山口県の公式サイトによると、移住者が利用できる補助金がいくつかあるようです。

報道されている空き家バンク制度と、Iターン奨励金10万円は支給されていると思われます。

コロナ給付金

コロナ給付金の支給対象リストに載っていたことから、田口翔さんは住民税非課税世帯と考えられます。

実名が出るまでは低収入の高齢者だという意見も多く見られました。

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田口翔は罪に問われる?

田口翔さんは罪に問われるんでしょうか?

「詐欺罪」です。窓口で誤入金のお金を引き出した場合、「自分のお金ではない」と銀行に告げる義務があるといい、これをしなかった場合詐欺とみられる可能性があります。

FNNプライムオンライン

詐欺罪に問われる可能性があるようですが、窓口でお金を引き出したわけではないので該当しないかもしれませんね。

「窃盗罪」。誤入金のお金をATMで引き出す、自分のものではないとわかっていても引き出すと窃盗にあたる可能性があります。

FNNプライムオンライン

ATMで引き出すと窃盗罪に問われる可能性があるようです。

ATMで引き落としたという報道はないので、これも難しいかも知れません。

「電子計算機使用詐欺」。誤入金のお金をネットバンクで送金した場合、こういったことも罪になる可能性があります。

FNNプライムオンライン

ネットバンクでの送金だと電子計算機使用詐欺罪に当たる可能性があるようです。

今回のケースでは該当しそうですね。

※5月18日に電子計算機使用詐欺罪で逮捕されました。

「単純横領罪」。誤入金があった口座から別の口座に移動させること。

FNNプライムオンライン

別の口座に移動させているので、単純横領罪も該当するかも知れません。

返還が一切されない場合は、「懲役3年前後の実刑」の可能性。半分ほどの返還で、「懲役2年ほどの実刑」の可能性ということで、罪の重さは返還の金額により、変わってくる可能性があるという見解です。

FNNプライムオンライン

返還の金額によって刑が変わってくるそうです。

これは、遺失物横領という、落とし物の横領となるだけで、単純横領罪にはならない。というのは、誤振り込みというのがあったとしても、その人の預金としては有効だというような判決もあるんですよ。

FNNプライムオンライン

罪に問われないケースも考えられるそうです。

今回のようなケースは過去にも事例がないでしょうから判断が難しそうですね。

今後どんな展開になるのか注目したいと思います。

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【山口県阿武町】田口翔は罪になる?給付金4630万円送金ミスの経緯まとめ!

今回は山口県阿武町の給付金4630万円送金ミスの経緯についてまとめました。

大切な税金が適切に使用されることを願うばかりです。

この問題は進展があれば随時更新していきたいと思います。

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